ストーカー被害を相談できるところ

ストーカー被害に関しては、警察以外でも相談に乗ってくれます。警察では、被害の確証が得られる証拠物を必要とされる場合が多いと思いますが、その他の機関では必ずしもそうではありません。例えば、探偵事務所にもストーカー被害の相談をすることができます。

ストーカー被害を相談できるところ(つづき)

探偵事務所を利用するとお金はかかりますが、ストーカーの調査や追跡なども行ってくれます。

ストーカーからの電話番号で特定の人物を割り出したり、張り込みや尾行などで決定的な犯人の姿を特定してくれたりと、正体の分らないストーカー被害においては、特に頼りになる選択肢です。

また、弁護士のような法の専門家に相談することもできます。大体30分の相談に対し、相場5,000円程取られることが多いようです。ストーカーとの関係が以前の交際相手だった場合や、男女の関係を持ってしまった相手である場合に頼りになります。

加害者と被害者の関係が親密であればあるほど、警察では「男女関係の揉め事、けんか」などとして解釈される可能性は高まります。しかし相手は弁護士ですから、被害者の立場を考慮した上でどんな対策に出たら良いのかを提案してくれるでしょう。

また、ストーカー撃退を専門とした業者なども存在します。ストーカーに関する相談からはじまり、退治、調査、ボディーガードの雇用まで幅広く手掛けています。

インターネットで検索をかければ、多くのストーカー退治業者が容易に見つかります。一人で悩むのが一番危険なのです。とにかく、打ち明ける事から始めてみましょう!

ストーカー被害者の周囲の協力姿勢

ストーカーから被害者を守る上で、家族や友人、恋人の存在はとても重要になります。そして被害者の周囲の人たちの言動にも注意点があるのを忘れてはなりません。

第一に、被害者は自分の周囲に被害が広まるのを恐れ、一人で抱え込んでいる場合があります。少しでも「もしかして・・・?」と疑うような出来事や感覚があれば、真剣に向き合ってあげて下さい。

また、被害者からの相談を受けた場合も同様です。「考えすぎだ」「自意識過剰だ」などと、安易に否定することは絶対に止めて下さい。ストーカー被害は、他人が傍から見ている印象よりはるかに強いダメージを、内面的な部分に受けているのです。

ストーカーイメージ

また、「被害者にも原因がある」などと、逆に責めるような発言も絶対禁句です。周囲の人間が話をまともに聞いてくれない、面倒臭がるなどの素振りを見せてしまうことで、被害者は警察への相談や届出にも躊躇してしまうことがあります。

警察でも同じように「考えすぎだ」と言われて追い返されるのではないかと考えるためです。

また、実際に明確なストーカー被害に遭っている場合には、被害者を一人にしないように配慮し、安心できるような環境を作ってあげてください。

「世間体」などという表面的な問題よりも、被害者の心の早期回復が一番の目標です。 周りの人たちの協力は、逆に事を大きくせずに済む結果につながるでしょう。

ストーカー被害は、被害に遭った本人にしか解らない心理的緊迫感や恐怖感があるものであるということを忘れないで頂きたいと思います。想像の範囲で言葉を発しない努力、そして何より被害者を守りたいと思う気持ちが一番です。

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