ストーカーの常習性

ストーカー行為に関して、警察や弁護士、被害者以外の第三者からの警告を受けたり、あるいは起訴されたりしても尚、ストーカー行為を自制できない場合もあります。ストーカーの加害者のつきまとい行為が、常習化するケースは少なくありません。

ストーカーの常習性(つづき)

相手や状況を変え、二度三度と同じことを繰り返し、罪を重ねてしまいます。このストーカー行為の常習化は、何を表しているのでしょうか?

それは、ストーカー加害者の心理的部分の問題が未解決だということです。

ストーカー行為の原因となる人格障害は、精神病にこそ位置づけられていませんが、病気の一種とみなされます。例え、行政的・刑事的処罰を受けた後でも、歪んでしまった人格まで更正できたとは言えません。

ストーカーイメージ

ストーカー以外の犯罪にも常習化する場合は多く存在し、それは加害者自身の精神的問題に行き着きます。

実際に、犯罪者に最も多いとされる「反社会性人格障害」という病名が存在します。思春期に、万引きや窃盗、暴力事件などを繰り返す場合などにもあてはまります。

人間、誰だって刑務所になんて入りたいとは思わないでしょう。

罰金を払うことも、警察官や検察官に取調べをして欲しいなどと思う人も少ないでしょう。それでも、何度も同じ過ちを繰り返すのは、暴走する自分自身を抑えられない、自分自身の自制能力が働かなくなっているのです。

ただ、ストーカーを初めとする加害者の精神的問題に関わるケースがいくらあったとしても、それを全て解決することは不可能でしょう。

心の問題を解きほぐすのは、短時間ではできませんし、決して容易なことではないのです。

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